申告書等閲覧サービスが可能に~スマホ・デジカメでの写真撮影が可能に

過去の申告書や届出書の控えが手元になく、過去に提出した申告書や届出書の内容を税務署へ行って確認できる「申告書等閲覧サービス」というものがございます。

これまではコピーをもらうことができなかったため、持参した白紙の申告書や届出書に内容を書き写すということで対応しておりましたが、今後は、写真撮影が許可されます。

 

 

Ⅰ. 申告書等閲覧サービスとは

1.概要

申告書等閲覧サービスとは、申告書等を作成するにあたって過去に提出した申告書や届出書の内容を確認する必要がある場合など、税務署にて提出済みの申告書等を閲覧できるサービスとなります。

主に申告書や届出書の控えをもらい忘れたり、紛失したりした場合で、その内容を改めて確認したいときに利用するものとなります。

 

2.閲覧できる書類

閲覧ができる主な書類は下記の通りとなります。

・法人税申告書

・所得税申告書(添付した青色申告決算書や収支内訳書も含む)

・消費税申告書

・相続税申告書

・贈与税申告書

・上記税目の修正申告書、更正の請求書

・各種届出書、申請書など

 

3.閲覧できる対象者

閲覧サービスを利用できるのは、納税者本人又はその代理人となります。

納税者本人の場合は運転免許証や健康保険証などの身分証明書を提示すれば閲覧できることとなりますが、代理人の場合にはその身分に応じて委任状納税者本人の印鑑証明書などが必要となる場合があります。

 

4.閲覧にかかる費用

申告書等閲覧サービスは無料で利用することができます。

 

 

Ⅱ. スマホ・デジカメなどによる撮影も可能に

以前は閲覧時の写真撮影やコピーが禁止されていたため、閲覧サービスの利用時には税務署職員の面前で申告内容等を書き写さなければなりませんでした。

令和元年(2019年)9月1日からはスマートフォンデジタルカメラ携帯電話などによる写真撮影が認められています。

ただし、対象となる書類以外が写り込んだ場合に消去できるよう、撮影した写真をその場で確認できる機器を使用しなければいけません(フィルムカメラ等後日現像するタイプは不可)。

ただし、依然として動画撮影は認められておらず、申告書等のコピーも不可となります。

 

 

※投稿日現在における情報・法令等に基づいて作成しております。

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